作業工程
前工程
前工程とは、ハーネスを完成するまでの流れの中で大切な準備段階と言えます。
何種類・何色もある電線を必要な長さにカットする切断、その電線に部品を取り付け加工する作業、部品の不備などを検査する工程など、車の安全に関する見えない箇所を取り扱っています。
製品になる前の大切な準備段階となります。
何種類・何色もある電線を必要な長さにカットする切断、その電線に部品を取り付け加工する作業、部品の不備などを検査する工程など、車の安全に関する見えない箇所を取り扱っています。
製品になる前の大切な準備段階となります。
後工程
後工程とは、前工程でハーネスの部品のカットから部品の圧着をしたものを、それぞれのハーネスの役割に沿った製品に仕上げるために、図面から配線の組立、完成した製品に電流を流し通電されるのか、チェック、完成品としての寸法チェック、外観検査などを経て出荷梱包の工程になります。
湖西市岡崎大森工場
大森工場ではハーネス製品の前工程、後工程全般を行っています。
1.切断工程
矢崎部品(株)からの作業指示書に従い電線を切断する。
2.部品付け
ゴム栓などの部品を取り付ける。
3.圧着工程
圧着企画表を基に端子を圧着する。
4.特殊加工
ボンダ加工、ツイスト加工、ジョイント加工、シールド加工を行う。
ボンダ加工 ⇒ 熱処理にて電線加工。
ツイスト加工 ⇒ 電線をねじる加工。
ジョイント加工 ⇒ 電線を枝分岐加工する。
シールド加工 ⇒ 特殊電線に端子を圧着。
ボンダ加工 ⇒ 熱処理にて電線加工。
ツイスト加工 ⇒ 電線をねじる加工。
ジョイント加工 ⇒ 電線を枝分岐加工する。
シールド加工 ⇒ 特殊電線に端子を圧着。
5.中間検査
端子・部品等の不備(部品の付け間違い等)の検査。
6.部品チェック・サブ工程
・製品にしようとするセット部品の確認。
・電線のグループ分け。
・ケース部品を端子にはめる。
・電線のグループ分け。
・ケース部品を端子にはめる。
7.組立・配索作業
・前工程で出来た電線束を治具上に配索。
・テープ等で製品を組み立てていく。
・テープ等で製品を組み立てていく。
8.導通確認
完成した製品に電流を流し、電気の流れを確認する。
9.寸法・外観検査
寸法及び、取り付け部品、取り付け向きなどを検査する。
10.包装・出荷
完成品の梱包及び出荷。
浜松市村櫛工場
1~5工程は大森工場(前工程)で行われ、
村櫛工場ではハーネス製品の後工程を行っています。
村櫛工場ではハーネス製品の後工程を行っています。
6.部品チェック
・製品にしようとするセット部品の確認。
・電線のグループ分け。
・ケース部品を端子にはめる。
・電線のグループ分け。
・ケース部品を端子にはめる。
7.組立・配索作業
・前工程で出来た電線束を治具上に配索。
・テープ等で製品を組み立てていく。
・テープ等で製品を組み立てていく。
8.導通確認
完成した製品に電流を流し、電気の流れを確認する。
9.寸法・外観検査
寸法及び、取り付け部品、取り付け向きなどを検査する。
10.包装・出荷
完成品の梱包及び出荷。
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